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スタッフブログ
SURPRISE MALL
2025.8.24
家族の絆を描いたメモリプレイ
皆さん、こんにちは!
サプライズモールの遠藤でございます♪
本日もブログを担当させていただきます。
今回は、先日行わせていただきました
「メモリプレイ」の一幕を、特別にご紹介いたします。
今回のテーマは……あるご家族の物語。
「ねぇパパ、ママ!今年もお正月ハチ高原にスキー行く?」
そんな明るい声から始まったのは、
ご家族の日常の思い出をもとに描かれたメモリプレイでした。
毎年のスキー旅行、夜空に上がる花火の美しさ、
時にケガをして病院に連れて行ってくれたお父様の優しさ、
そして、お母様の手作りハンバーグが世界一大好き!
という温かいエピソード。
学生時代の反抗期や挑戦、
そして仕事を始めてからの成長と独立の決意まで。
そして、この日は特別な想いも。
新郎様の祖父は余命わずかで、
祖父が「どうしても孫の結婚式を見たい」と希望され、
わずか2週間で結婚式を開催することになりました。
祖父は当日会場には来られませんでしたが、
まるで祖父が式を見守ってくれているかのような
感動の瞬間が生まれました。
新婦様の幼少期は、父母への憧れや家族との楽しい思い出がたくさん。
「パパのこと大好き!」
「大きくなったらパパと結婚するためにママになりたい」
そう語る言葉の裏には、両親の愛情や楽しい日々が
しっかり根付いています。
家族で行ったキャンプや旅行、
少林寺での修練などのエピソードも、会場に笑顔を生みました。
中高期では、両親の別居や祖父母の病気などに直面し、
心の中で葛藤していた時期がありました。
「世界中で一番ひどい反抗期だった」
と振り返るそのエピソードにも、家族の深い愛情が感じられます。
成人期では、キャビンアテンダントを目指す日々や、
事故での家族の支え、看護師免許取得の努力などを経て、
最終的に起業する決意に至ります。
父母の背中を見て育ったからこそ、今の自分がある――
そんな感謝の想いが溢れる内容でした。
最後に新婦様がご両親に向けて語りかけるようなお手紙は、
会場全体を一気に“家族の思い出”で包み込み、
涙と笑顔があふれる時間になりました。
そして「ありがとう」の気持ちが込められた言葉の数々。
それはまさに「家族の歴史」を目の前で体感するような舞台でした。
上演後には、「まるで自分たち家族の物語を見ているみたいで涙が止まらなかった」とのお声もいただきました。
「大切な人へ想いを伝えたい」
「家族の歴史を形に残したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談くださいませ♪
それではまた次回のブログもお楽しみに!